ほうれい線の改善に一番効果的な方法！おすすめの美容施術とは
ほうれい線が目立つのが気になり、一番効果的に改善する方法を知りたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
ほうれい線の改善に一番効果的な方法は、施術経験が豊富な医師のもとで、原因に合わせた美容施術を受けることです。セルフケアでもほうれい線を予防できる場合がありますが、改善は難しいケースが多いです。
本記事では、ほうれい線の改善に一番効果的な方法について解説します。当院での実際の症例についてもご紹介します。ほうれい線を改善したい方はぜひ参考にしてください。
目次
ほうれい線の種類とそれぞれのほうれい線の原因
ほうれい線と一口にいっても、実はいくつかの種類にわかれていて原因が異なります。
ほうれい線の種類には、「筋肉型」「たるみ型」「しわ型」「くぼみ型」「混合型」の5つがあります。ここでは、ほうれい線の種類とそれぞれの原因について詳しく解説します。
筋肉型
「筋肉型」のほうれい線の主な原因は、筋肉の過緊張です。これは表情筋の発達によるものです。日頃からよく笑ったり顔に力を入れる癖がある方は、表情筋が発達しやすくなるのです。
その結果、筋肉の緊張が続いたり高低差ができやすくなったりするため、ほうれい線が目立ちやすくなります。
また、上唇や頬の筋肉が常に緊張していると、笑っていないときでもうっすらとほうれい線ができるケースがあります。
たるみ型
「たるみ型」のほうれい線の主な原因は、靭帯のゆるみや皮下脂肪の減少です。頬や中顔面（ちゅうがんめん）の脂肪のたるみによってほうれい線の溝が深く刻まれ、目立ちやすくなります。中顔面とは、目の下から唇までの間の部位です。
また、たるみ型の方はほうれい線だけでなく、下膨れやもたつきも目立っているケースが多いのも特徴です。重力によって皮膚や脂肪が下がるため、フェイスラインにボリュームがでやすくなります。
そのほか、加齢やダイエットで皮下脂肪が減り、たるみができることでほうれい線が目立ちやすくなるケースもあります。特にダイエットで急激に体重を落としてしまうと、皮膚の引き締めや靭帯のゆるみの改善が追いつかなくなるため、たるみとして残るリスクがあります。
しわ型
「しわ型」タイプは、加齢による皮膚のハリや弾力の低下が原因です。肌は本来、コラーゲンやエラスチンという成分が網目状になっていることで保たれています。
しかし、年を重ねるとともに、コラーゲンやエラスチンは減少し、網目が崩れると皮膚を支える力が低下してます。その結果、たるみができてほうれい線の溝が深くなってしまうのです。
特に40代以降の方のコラーゲンの量は20代のときの半分まで減り、エラスチンはほとんどなくなると言われています。年齢とともに肌のハリがなくなると、笑ったときにできたほうれい線の溝が戻らなくなり、だんだんとシワとして刻まれていくのです。
くぼみ型
「くぼみ型」タイプは、骨格や歯列矯正の影響によって起こります。鼻の土台となる小鼻のまわりの骨の出っ張りが少ないと、ほうれい線の付け根にくぼみができやすく、ほうれい線が目立つ原因となります。このような骨格は、アジア人に多く見られる特徴です。また、加齢による骨の萎縮によって目立ちやすくなるケースもあります。
そのほか、歯列矯正でほうれい線が目立つようになる方もいます。たとえば、出っ歯で口元が前にでていた方が歯並びを整えると出っ歯は改善されますが、頬との高低差が大きくなり、ほうれい線が強調されてしまう場合があるのです。
このように、骨格や歯列矯正はほうれい線ができる原因に大きく関わっています。
混合型
「混合型」は、複数の要因が重なることで起こるタイプです。たとえば、筋肉の過緊張による「筋肉型」と、靭帯のゆるみや皮下脂肪の減少による「たるみ型」があわさって、ほうれい線が目立つようになるケースがあります。
複数の要因が重なる混合型は、「筋肉型」や「たるみ型」など単体のタイプと比べて、ほうれい線がより深くはっきりと刻まれているのが特徴です。
一番効果的なほうれい線の改善方法は？
ほうれい線を改善するには、以下の2つのポイントを抑える必要があります。
- 原因に合わせた美容施術を受けるのがおすすめ
- 施術経験や知識の豊富な医師による診察を受ける
なお、セルフケアは予防につながりますが、改善は難しいケースが多いです。効果的にほうれい線を改善するには、医師とよく相談する必要があります。
原因に合わせた美容施術を受けるのがおすすめ
一番効果的にほうれい線を改善するには、原因に合わせた美容施術を受けるのがおすすめです。ほうれい線には5つのタイプがあり、それぞれ原因が異なるため、原因に合わせたアプローチが必要です。
たとえば、「筋肉型」は筋肉の過緊張によるものなので、筋肉にアプローチできる施術が適しています。一方、「たるみ型」は靭帯のゆるみや皮下脂肪が原因なので、それを改善する必要があります。
セルフケアではほうれい線の改善は難しい場合が多いですが、美容整形であれば原因に合わせてアプローチすることが可能です。そのため、一番効果的な方法でほうれい線を改善したいと考えている方には美容整形がおすすめです。
施術経験や知識の豊富な医師による診察を受ける
施術経験や知識の豊富な医師のもとで施術を受けることも重要です。豊富な経験を持つ医師であれば、原因に合わせたベストな施術を提案してもらえるため、一番効果的な治療を受けられる可能性が高くなります。
EMMO FACE CLINICには、ほうれい線の悩みに対する豊富な施術経験や知識を持つ医師が在籍しています。患者様のタイプに合わせた、効果的なほうれい線治療のご提案ができるのが強みです。
当院でおすすめなほうれい線の改善に効果的な美容施術
ここでは、当院でおすすめなほうれい線の改善に効果的な4つの美容施術をご紹介します。
先ほどもお伝えしたように、セルフケアではほうれい線の改善は難しいため、美容整形を受けるのがおすすめです。
バーティカルリフト
バーティカルリフトは、ほうれい線の上あたりにある、ナゾラビアルファットという脂肪を真上に持ち上げ、ほうれい線を改善する施術です。こめかみから医療用の糸を4本、頬骨のうえで複数枝分かれさせるように挿入し、ナゾビアルファットを引き上げます。
ほうれい線が気になる方の多くは、加齢によって筋肉が低下したり靭帯のゆるみによってたるみが出たりすることです。これにより、ナゾビアルファットのあたりに高低差ができ、ほうれい線がくっきりと濃くなってしまうケースがあるのです。
くっきりとしたほうれい線も、バーティカルリフトで脂肪を垂直に持ち上げることで、高低差が小さくなるため、ほうれい線が目立ちにくくなります。
バーティカルリフトは、「たるみ型」や「しわ型」、「くぼみ型」、「混合型」など幅広いタイプのほうれい線への効果が期待できます。
脂肪注入
脂肪注入は、患者様の太ももから採取した脂肪を加工し、ボリュームが不足している部分に注入する施術です。ほうれい線の溝に注入し、肌へふくらみやはりを与えることで、ほうれい線の改善が期待できます。
注入した脂肪は体内で分解されて少しずつ排出されていきますが、定着した脂肪は約10年ほどの持続効果があります。そのため、コストパフォーマンスよくほうれい線を改善したい方ににおすすめです。EMMOFACECLINICでは、脂肪の定着率を高めるために、麻酔液や老化細胞などを徹底的に取り除いた脂肪を採用しています。
また、脂肪注入では患者様の脂肪を使うため、拒否反応やアレルギー反応が出るリスクが低く、安全性が高い点も大きなメリットです。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は、皮膚の深い層にヒアルロン酸を注入し、肌を内側から持ち上げることでほうれい線の改善が期待できる施術です。肌にふっくらとボリュームを与えることで、ほうれい線の溝を内側から押し上げ、凹み改善を目指します。
ヒアルロン酸注入では、凹凸を整えたりボリューム感を補ったりできるため、どのタイプのほうれい線にも対応できる点が大きなメリットです。
注入したヒアルロン酸は時間とともに体内に吸収されるため、定期的な施術が必要で、目安は12〜18ヶ月です。ただし、ダウンタイムや施術時間が短く、気軽に受けやすいのが魅力です。
人工真皮
人工真皮は、人工的に培養したコラーゲンを、ボリュームの不足している部分に挿入する施術です。ほうれい線の溝に挿入することで高低差を減らし、滑らかなラインに整えることが可能です。
施術では、「鼻翼基部（びよくきぶ）」と呼ばれる小鼻の付け根部分に人工真皮を挿入します。これは骨格が原因の「くぼみ型」で、ほうれい線が深く見える方に向いています。
挿入後は時間の経過とともに自家組織へと置き換わり定着していくため、自然なボリュームアップが期待できるのが特徴です。
なお、当院では、患者様の状態やご希望に合わせられるよう、3種類の人工真皮をご用意しております。
ほうれい線を改善した当院の症例写真を紹介
実際に、当院の美容整形でほうれい線の施術を受け、より美しい見た目に変化した方の症例をご紹介します。
case01.バーティカルリフト＋ヒアルロン酸注入の症例
| 施術内容 | バーティカルリフト、ボラックス1CC |
| 施術料金 | バーティカルリフト定価¥248,000 モニター¥218,000 ボラックス定価¥74,800 モニター¥69,800 ※施術料別途¥10,000 |
| 副作用・リスク | 腫れ、内出血、血流障害、神経障害、ひきつれ、アレルギー等 |
| 完成目安 | 1ヶ月程度 |
こちらは「バーティカルリフト」と「ヒアルロン酸注入」の組み合わせ施術を受けられた患者様の症例です。
施術前後を見比べると、ほうれい線がしっかりと改善され、若々しい印象になったのがわかります。ほうれい線があると、どうしても影ができてしまい顔全体が暗くなるため、老けた印象に見えてしまいますが、施術により改善されました。
さらに、ほうれい線の改善により、顔全体のバランスも整って見えるようになったのも大きな変化です。
case02.脂肪注入の症例
| 施術内容 | 頬のコケ脂肪注入＋ほうれい線脂肪注入＋額こめかみ脂肪注入＋目の下ゴルゴ脂肪注入＋高濃度PRP＋経結膜脱脂 |
| 施術料金 | 頬のコケ脂肪注入：￥168,000 ほうれい線脂肪注入：￥98,000 額こめかみ脂肪注入：￥198,000 目の下ゴルゴ脂肪注入（コンデンスリッチファット）：￥98,000 目の下ゴルゴ脂肪注入（マイクロナノファット）：￥98,000 高濃度PRP：￥178,000 経結膜脱脂：￥198,000 採取料：￥50,000 コンデンスリッチファット加工料：￥50,000 マイクロナノファット加工料：￥50,000 （すべて税込・麻酔込み） |
| 副作用・リスク | だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・吸引部の皮膚が硬くなる・凹凸の出現・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ・しびれ・皮膚の色素沈着などを生じる可能性があります。 |
| 完成目安 | 3カ月〜6カ月程度 |
こちらは、「脂肪注入」でほうれい線を効果的に改善された方の症例です。
施術前は、歯列矯正の影響で歯を4本抜糸した状態だったため、頬コケがみられている状態でした。さらに、加齢による変化によるお顔の凹みやコケも気にされていました。
そこで、脂肪注入により自然なボリュームを補うことで、ほうれい線が目立ちにくくなり、若々しい印象を取り戻すことができます。
case03.人工真皮＋ボトックスの症例
| 施術内容 | 人工真皮ほうれい線ボトックスアラガン |
| 施術料金 | 人工真皮 定価¥248,000 モニター¥198,000 ほうれい線ボトックスアラガン 定価¥3,600 ※施術料別途10,000 |
| 副作用・リスク | 腫れ、内出血、感染、血腫、左右差、骨吸収、神経障害 |
| 完成目安 | 3ヶ月程度 |
こちらの患者様は、「人工真皮」と「ボトックス注射」を組み合わせて、ほうれい線の溝を改善されました。
施術前は鼻翼基部の凹みによって、うっすらとほうれい線がある状態でした。
施術後には鼻翼基部の凹みが改善され、中顔面に立体感が生まれ、若々しい印象になったのがわかります。
ほうれい線に一番効果的な方法を探している方から当院が選ばれる理由
EMMO FACE CLINICでは、ほうれい線のお悩みを抱える方に一番効果的な施術を受けていただくために、以下3つの点にこだわって施術を行っています。
- ほうれい線のお悩みへの施術経験や実績が豊富な医師が在籍
- 患者様のお悩みをヒアリングし最適な施術をご提案
- ダウンタイムを最小限に抑えた施術
具体的にどのような点にこだわっているのかを詳しくご紹介します。
ほうれい線のお悩みへの施術経験や実績が豊富な医師が在籍
当院には、ほうれい線の豊富な施術経験や知識を持つ医師が在籍しています。これまでにさまざまな施術でほうれい線の改善に対応してきた実績があります。
たとえば、バーティカルリフトや脂肪注入、ヒアルロン酸注入や人工真皮での施術を行ってきました。
ほうれい線を一番効果的に改善するには、豊富な経験を持つ医師のもとで原因に合わせた施術を受けることが重要です。
患者様のお悩みをヒアリングし最適な施術をご提案
当院では、患者様のお悩みを丁寧にヒアリングしたうえで、一番効果的な施術をご提案いたします。ほうれい線と一口に言っても種類があるため、原因に合わせた治療をしなければ改善は難しいです。
そのため、患者様の状態に合わせて、本当に必要な施術のみをご提案いたします。どの施術を受けたらいいのか悩んでいる方も、まずはお気軽にご相談ください。
ダウンタイムを最小限に抑えた施術
ほうれい線治療では、腫れや内出血などのダウンタイムが出るリスクがあります。しかし、当院では施術中の操作を丁寧かつ繊細に行うことにもこだわっているため、ダウンタイムを最小限に抑えられます。
そのため、仕事や学校の都合でダウンタイムが気になるという方でも、施術を受けていただきやすいです。施術後の患者様のご負担を減らすことも、当院が大切にしているポイントです。
ほうれい線に一番効果的な方法を探している方は当院へご相談を
ほうれい線を改善する一番効果的な方法は、施術経験が豊富な医師のもとで、原因に合わせた美容施術を受けることです。セルフケアでは予防は期待できますが、改善は難しいとされています。そのため、美容整形で改善していく方法がおすすめです。
当院では、「バーティカルリフト」や「脂肪注入」「ヒアルロン酸注入」「人工真皮」など、幅広いほうれい線施術に対応しています。
カウンセリングでは、ほうれい線施術の豊富な実績を持つ医師が、患者様1人ひとりへ適切な施術をご提案いたします。ほうれい線のお悩みを改善したい方は、まずは当院にお気軽にご相談ください。
横須賀市立市民病院(初期研修医)入職
横浜市立大学附属病院(たすきがけ)
さいたま市立病院(外科専門医プログラム) 入職
JCHO 埼玉 メディカルセンター(1年間出向)
湘南美容クリニック(秋葉原院) 入職
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