輪郭をシュッとさせる方法とは?顎と首の境目がない時の対処法を医師が解説

「昔はなかったのに、気づいたら下膨れのようになっている」「顎と首の境目がなくて顔が大きく見える」とお悩みではありませんか?
ダイエットをしても変わらない、表情筋を鍛えても効果が感じられない。そんなときは、脂肪や筋肉以外に、骨格や皮膚のたるみといった別の要因が原因かもしれません。
本記事では、顎と首の境目がなくなる原因を解説したうえで、セルフケアや美容施術による改善方法まで詳しくご紹介しています。輪郭をシュッとさせる方法が知りたい方は、要チェックです。
目次
- 1 顎と首の境目がない原因5選
- 2 輪郭をシュッとさせる方法は?セルフケアでの改善方法
- 3 顎と首の境目がないと悩む方は美容施術で輪郭をシュッとさせるのがおすすめ
- 4 輪郭をシュッとさせる美容施術の方法を紹介
- 5 顎と首の境目がない悩みを改善し輪郭をシュッとさせた当院の症例をご紹介
- 6 当院が顎と首の境目がないと悩む方に選ばれる理由
- 7 顎と首の境目がなく輪郭をシュッとさせる方法を探している方は当院へご相談を
顎と首の境目がない原因5選

顎と首の境目がない原因には、主に生活習慣や組織の変化が影響しています。具体的にどのようなことが関係しているのか、今回は以下の5つをまとめました。
- 脂肪の蓄積
- 皮膚のたるみ
- 筋肉の衰え
- 骨格や姿勢の影響
- 顔のむくみ
それぞれの原因について、順番に解説していきます。
脂肪の蓄積
顎と首の境目がない原因のひとつは、脂肪の蓄積です。
運動不足や食生活の乱れにより、摂取エネルギーが基礎代謝を上回ると、余分なエネルギーは脂肪として体内に蓄えられます。とくに顔まわりは脂肪がつきやすく、フェイスラインのもたつきや下膨れにつながりやすくなります。
たとえば、横を向いたときに二重アゴに見えたり、顎と首の境目がぼやけているように感じる方が多いです。
また、フェイスラインに触れた際にやわらかさを感じたり、下を向いたときに皮膚がたるむのではなく厚みが目立つようであれば、脂肪がたまっているサインかもしれません。
脂肪の蓄積は見た目の変化として現れやすいため、フェイスラインのもたつきが気になってきたときは、早めに輪郭をシュッとさせる方法を試しましょう。
皮膚のたるみ
皮膚のたるみは老けて見える原因となるだけではなく、顎と首の境目を曖昧にさせる要因にもなります。たるみの原因にはさまざまな要素があるものの、とくに大きな影響を与えるのが、加齢によって起こるコラーゲンやエラスチンの減少、そして繊維構造の変化です。
本来肌のハリや弾力は、網目状に張り巡らされたコラーゲンを、エラスチンが繊維同士を繋ぐようにして支えることで保たれています。
しかし40代以降になると、ハリや弾力を保つために重要なコラーゲンは、体内でほとんど生成されなくなります。その結果、紫外線によるダメージや糖化による肌質の変化など、外的要因の影響が肌に直接表れやすくなるのです。
さらに、コラーゲンの減少だけではなく、エラスチンの形状変化による影響もたるみに関係しています。
本来エラスチンは、直線的あるいはゆるやかなカーブ状を保っていますが、加齢によって次第にカーブがきつくなったり、縮れているように見えたりと次第に形が変形していきます。
このように、コラーゲンやエラスチンといった繊維が減少・変形することで、肌内部の網目構造が崩れ、最終的には皮膚のたるみにつながっていくのです。
筋肉の衰え
年齢を重ねると筋肉が衰える、というのは誰しもが耳にしたことがあると思いますが、顔の筋肉も例外ではありません。口元にある表情筋の衰えも、顎と首の境目がないことに関係しています。
表情筋は、口元にある「口輪筋(こうりんきん)」や鼻の下から顎先を支える「頤筋(おとがいきん)」、頬骨から口角に向かって伸びている「頬筋(きょうきん)」など、複数の筋肉の総称です。
とくに口輪筋や頬筋が衰えてしまうと、頬や口元の皮膚・脂肪を支える力が弱まり、次第に下垂していきます。その結果、フェイスラインが崩れ、顎下のたるみが目立ちやすくなり、顎と首の境目がないように見えてしまうのです。
骨格や姿勢の影響
一見関係がなさそうに思えるかもしれませんが、実は骨格や姿勢も、顎と首の境目の見え方に大きく関係しています。
たとえば、現代人に多いとされている「ストレートネック」が代表的な例です。本来、首の骨(頸椎)はゆるやかなS字カーブを描いていますが、スマートフォンの長時間使用などによって前傾姿勢が続くと、頭の重心が前方にズレやすくなります。
その結果、頸椎が少しずつ真っすぐになり、いわゆるストレートネックとなるのです。この状態が続くと、顎の筋肉が正しく使われず、脂肪を支えきれなくなってたるみやすくなります。
また、猫背や巻き肩といった姿勢の悪さも、顔や首まわりの印象に大きく影響します。首が短く見えたり、フェイスラインがぼやけたりすることで、顎と首の境目がないように見えてしまうことも少なくありません。
顔のむくみ
顔のむくみが原因で、フェイスラインがはっきりせず、首との境目が目立たなくなるケースもあります。
むくみの原因にはさまざまな要因があるものの、とくに影響が大きいのは食生活の乱れです。なかでも塩分の摂りすぎは、体内の水分バランスを崩し、余分な水分がたまりやすい状態をつくります。
水分が多く滞っている状態になると、顔全体がパンパンに張ったように見えやすくなり、輪郭がぼやける原因にもつながります。
輪郭をシュッとさせる方法は?セルフケアでの改善方法

ここまでご紹介したように、顎と首の境目が目立たなくなる原因には、脂肪の蓄積や皮膚のたるみ、普段の姿勢によるものなど複数の要素が関係しています。
セルフケアによって変化が見られるケースもありますが、皮膚のたるみに関しては、コラーゲンやエラスチンが変性していることも多く、自分だけのケアでは改善が難しい場合も多いでしょう。
ただし、筋肉の衰えや顔のむくみなど、生活習慣の中で生じる変化に対しては、以下のようなセルフケアで改善が期待できます。
- 顔のむくみを取るマッサージ
- 表情筋のトレーニング
- 正しい姿勢で過ごす
- よく噛んで食べる
- 適度な運動をする
輪郭をシュッとさせる方法について、詳しく解説していきます。
顔のむくみを取るマッサージ
「塩分の多い食事を摂り過ぎてしまった」「前日にお酒を飲み過ぎて顔がむくんでいる」といった場合は、マッサージでリンパの流れを促してあげましょう。
【顔のむくみ取りマッサージ】 ・両手の人差し指を「ハの字」にして頬骨の下にあるくぼみに当てる内側から外側へ向かって、小鼻の下から耳の下までやさしくすべらせる ・手のひら全体を使って、耳の下から鎖骨に向かって流し、鎖骨のくぼみをやさしく押す1〜3を数回ゆっくり繰り返す |
顔のマッサージでは、表面をなでるだけで終わらせるのではなく、老廃物を鎖骨までしっかり流すことが重要です。鎖骨まわりにあるリンパの出口までしっかり届けてあげることで、老廃物の排出をよりスムーズに促せるようになります。
表情筋のトレーニング
表情筋のトレーニングは、筋肉量を増やして顔の土台をしっかり支えるだけでなく、脂肪の蓄積によるフェイスラインのもたつきを防ぐうえでも効果が期待できます。
また、首の前側から下顎にかけて広がっている「広頚筋(こうけいきん)」のストレッチも同時に行うと、より輪郭をシュッとさせられます。
【表情筋のトレーニング】 ・頬を内側に吸い込み、その後ふくらませる動きを交互に繰り返す口を大きく横に開いて「イ」の形をつくる唇を前に突き出して「ウ」の形をつくる1~3を数回ゆっくり繰り返す 【広頚筋のストレッチ】 ・両手のひらを重ねて鎖骨の下にそっと当てる手のひらで下方向に軽く引っ張るようにしながら、顎をゆっくりと斜め上(手とは反対側)にあげ、ゆっくり広頚筋を伸ばす左右を数回ゆっくりと繰り返す |
注意点として、トレーニングを行う際は無理のない範囲で、ストレッチは気持ち良いと感じる程度で行うようにしましょう。
正しい姿勢で過ごす
ストレートネックや猫背を改善するだけでも、前に傾いていた姿勢が整い、顎と首のラインがすっきり見えるようになります。
とくに注意したいのが、スマートフォンやパソコンを使うときの姿勢です。つい画面をのぞき込むように下を向いてしまいがちですが、できるだけ目線の高さで操作することを意識しましょう。
また、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用は、猫背の原因になります。背中が丸まった状態が続くと、顔が前に突き出るような姿勢になり、さらに顎と首の境目がない状態になります。
スマートフォンやパソコンを使用する際は、正しい姿勢を意識しながら、ときどき休憩を挟んで身体を動かすようにしてみてください。
よく噛んで食べる
食事の際は、食べ物をしっかりと噛むことを意識しましょう。口まわりにある「口輪筋」が自然に使われることで、筋肉が鍛えられ、フェイスラインのもたつきやたるみの予防につながるのが大きなメリットです。
また、よく噛む習慣には見た目の変化だけでなく、健康面でのメリットもあります。ひと口につき30回ほど噛むことを目安にすると、満腹中枢が刺激され、少ない量でも満足感を得やすくなります。
適度な運動をする
適度な運動は、脂肪を燃焼させるだけではなく、筋肉量を増やし基礎代謝も向上させる効果が期待できます。基礎代謝が上がることで、日常生活の中でも脂肪が燃えやすい体づくりにつながり、顔まわりの脂肪がつきにくい状態を保ちやすくなるでしょう。
また、適度な運動は血行やリンパの流れが促進されるため、顔のむくみが軽減される効果も期待できます。
顎と首の境目がないとお悩みの方は、ウォーキングやランニングなど、無理なく続けられる運動からはじめてみるのがおすすめです。
顎と首の境目がないと悩む方は美容施術で輪郭をシュッとさせるのがおすすめ

顎と首の境目がない場合、セルフケアによって予防や軽度の改善は期待できます。
しかし、すでに内部組織のたるみが進行しているケースでは、セルフケアでは限界があるのが現実です。
とはいえ、「このまま輪郭がぼやけた印象のままではいたくない」と悩む方も多いでしょう。
そこで、ここからは美容施術によって輪郭をシュッとさせる方法をご紹介していきます。お悩みを根本から改善したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
輪郭をシュッとさせる美容施術の方法を紹介

輪郭をシュッとさせる方法には、以下のような美容施術がおすすめです。
それぞれどのような施術なのか、順番にご紹介していきます。
小顔の脂肪吸引

小顔の脂肪吸引は、脂肪細胞そのものをカニューレと呼ばれる細い吸引器で取り除く施術です。一度取り除いた脂肪細胞は基本的に再生しないため、リバウンドしにくく、長期間すっきりとしたフェイスラインを維持しやすいのが特徴です。
小顔の脂肪吸引は、「頬」「頬骨上」「顎下」「メーラーファット」「ジョールファットなど、顔の中でも部位が細かく分けられています。顎と首の境目がないとお悩みの患者様は、状態に応じて頬や顎下の脂肪吸引を組み合わせるケースが多いです。
施術では、皮膚を数ミリ切開した後、カニューレを挿入し、ボリュームが気になる部分をムラなく吸引していきます。
吸引後は、脂肪によるふくらみが軽減されることで、より輪郭がシュッとしているのを実感できるでしょう。
顎下の脂肪吸引注射

顎下の脂肪吸引注射は、専用の注射器を使用して、脂肪細胞を直接吸引していく方法です。小顔の脂肪吸引同様、脂肪細胞を直接取り除くため、リバウンド防止と長期的な効果が期待できます。
施術では、注射器を用いることでわずかな傷跡が残る場合もありますが、切開に比べて目立ちにくく、回復も比較的スムーズです。
「傷跡をできるだけ残したくない」「脂肪溶解注射では改善されなかった」といったお悩みを持つ方に向いています。
アンカーDXダブル(ネックリフト)

アンカーDXダブル(ネックリフト)は、こめかみから医療用の糸を挿入し、フェイスライン全体を引き上げる施術です。柔軟性のある長い糸をU字状に通すことで、顔だけでなく顎下や首元のたるみにもアプローチできます。
アンカーDXダブル(ネックリフト)の素材は、従来の糸リフトよりも2倍太くつくられているため、引き上げ力と持続力の両方に優れているのが特徴です。体内に吸収されるまでは約2〜3年と、糸リフトの中では長い持続期間を誇ります。
また、アンカーDXダブル(ネックリフト)は、脂肪吸引や脂肪吸引注射と組み合わせることもおすすめです。
脂肪を除去しただけでは、皮膚が余ってフェイスラインがぼやけたままになるケースもあります。そのため、ボリュームを減らしたうえでしっかりと引き上げることで、よりシャープな顎先と首の境目が期待できます。
当院では、横から見たときに顎先の下がなめらかに引き上がり、メリハリのある輪郭に仕上がる状態を理想形として施術を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
エラボトックス・顎下腺ボトックス
エラボトックス・顎下腺ボトックスは、筋肉の働きを弱める作用のあるボトックスを注入することで、輪郭をすっきりと見せる効果が期待できる施術です。
エラボトックスでは、噛みしめたときにぽこっと盛り上がる咬筋にボトックスを打ち、下膨れやエラ張りを解消します。
一方、顎下腺ボトックスは、顎の奥にある唾液腺部分にボトックスを打つことで、顎下のふくらみによる二重顎の改善が期待できます。
顎と首の境目がないと感じる原因によって適切な注入部位は異なるため、迷った際はカウンセリング時に医師へご相談ください。
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は、脂肪層に薬剤を注入し、脂肪細胞を溶解・分解する施術です。分解された脂肪は老廃物として体外へ排出されるため、時間の経過とともにボリュームの減少が感じられます。
切開を伴わないため比較的ダウンタイムも短く、はじめて美容施術を受ける方にもおすすめです。
また、脂肪溶解注射はピンポイントで脂肪を減らす効果が期待できるため、「顎下の輪郭をシュッとさせたい」「エラ下のラインをくっきりさせたい」といったご要望にも対応しやすい施術です。
ただし、脂肪吸引や脂肪吸引注射と比べると仕上がりはナチュラルな傾向があるため、ご希望の仕上がりによっては、後述するディープハイフやボトックスとの併用をおすすめします。
顎ヒアルロン酸
顎ヒアルロン酸は、体内でも生成されているヒアルロン酸を顎先に注入して、高さやボリューム感を出す施術です。
ダウンタイムがほとんどなく注入後は6ヶ月〜1年後ほどで体内へ吸収されるため、手軽に受けやすい点が大きなメリットです。
「顎が短くて横顔のラインが丸い」「顎先に高さを出して顎と首の境目を強調したい」といったお悩みを持つ患者様に適しています。
ディープハイフ(ウルトラセルZIのみ)
ディープハイフ(ウルトラセルZI)は、高密度焦点式超音波エネルギーを皮膚の深部へ照射し、コラーゲンの生成を促す施術です。
従来のハイフ機器と比べて、エネルギーの強さや照射深度を細かく調整できるようになったことで、お悩みや希望に応じたアプローチが可能になりました。
たとえば、脂肪の蓄積によって顎と首の境目がない場合、脂肪層へのアプローチに特化した「リニアモード」を使用すると、脂肪を熱破壊によって溶解・分解が可能です。
一方、顎下のたるみが原因でフェイスラインがもたついているときは、「ドットモード」で筋膜のあるSMAS層へアプローチすることで、表情筋を引き締める効果が期待できます。
また、熱エネルギーによるダメージでコラーゲンの生成が促進されるため、相乗効果として肌へハリや弾力を与えてくれます。
施術後は徐々に引き締め効果を感じるため、「美容施術をしたことがバレたくない」といった方にもおすすめです。また、切開や注射を伴わないため傷跡が残らず、「できるだけ肌に傷跡を残したくない」という方にも適しています。
顎と首の境目がない悩みを改善し輪郭をシュッとさせた当院の症例をご紹介

これまで輪郭をシュッとさせる方法について、美容施術による選択肢をご紹介してきましたが、実際にどのような変化を得られるのか気になる方も多いでしょう。
ここからは、実際に当院で行った施術によるビフォーアフターをご紹介していきます。施術でお悩みの方はぜひご参考ください。
case01.ネックリフト+顎下の脂肪吸引注射の症例

施術内容 | 脂肪吸引注射(顎下)アンカーDXダブル 2本 |
施術料金 | 脂肪吸引注射(顎下)¥198,000 モニター¥178,000アンカーDXダブル 2本¥166,400 モニター¥132,000 |
副作用・リスク | 腫れ、内出血、突っ張り感、痛み、引きつれ、針穴程度の傷跡、感染、アレルギー反応、血流障害、知覚鈍麻等 |
完成目安 | 3~6ヶ月 |
こちらは、「顎下の脂肪吸引注射」と「アンカーDXダブル」を組み合わせた症例です。
施術前は顎下にふくらみがあり、顎と首の境目がない印象も見受けられます。
施術後は、フェイスラインが整い顎下のもたつきがしっかりと解消されています。エラから顎先にかけての輪郭をシュッとさせたことで、よりスマートな印象に仕上がりました。
さらに、顎下に余白が生まれたことで首元がすっきり見え、全体的に小顔効果も引き立っているのもポイントです。
case02.顎下・頬・ジョールファットの脂肪吸引注射+糸リフトの症例

施術内容 | 脂肪吸引注射(顎下・頬・ジョールファット)アンカーDXダブル 2本 |
施術料金 | 脂肪吸引注射顎下 ¥198000 モニター¥178000頬 ¥159800 モニター¥129800ジョールファット ¥159800 モニター¥129800アンカーDXダブル 2本 ¥166400 モニター¥132000 |
副作用・リスク | 腫れ、内出血、突っ張り感、痛み、引きつれ、針穴程度の傷跡、感染、アレルギー反応、血流障害、知覚鈍麻等 |
完成目安 | 3~6ヶ月 |
こちらの症例写真は、「顎下の脂肪吸引注射」と「アンカーDXダブル」を組み合わせた患者様のケースです。
施術後は顎先から首の付け根にあるラインがしっかり引き上がっており、スマートな横顔に仕上がりました。
また、アンカーDXダブルの引き上げによって、首がスッと綺麗なストレートラインになっているのも確認できます。
case03.顎下の脂肪吸引+ネックリフトの施術直後の症例

施術内容 | 顎下の脂肪吸引アンカーDXダブル2本 |
施術料金 | 顎下の脂肪吸引 ¥248,000アンカーDXダブル2本 ¥166,400 |
副作用・リスク | 腫れ、内出血、突っ張り感、痛み、引きつれ、針穴程度の傷跡、感染、アレルギー反応、血流障害、知覚鈍麻等 |
完成目安 | 6ヶ月 |
こちらは、「顎下の脂肪吸引」と「アンカーDXダブル」で、二重アゴを改善した患者様のケースです。
施術前は、下を向いたときに顎下の脂肪がぽこっと目立ち、フェイスラインがぼやけた印象でした。
施術後は、同じように下を向いても顎下にふくらみは見られず、輪郭のラインがしっかりと出ているのがわかります。
また、顎下に余白が生まれたことで顔全体が小さく見えているのもポイントです。
当院が顎と首の境目がないと悩む方に選ばれる理由

当院は常にお客様ファーストの姿勢で、「美容医療のかかりつけ医」を目指しているクリニックです。
顎と首の境目がないとお悩みの患者様においても、ご納得いただける仕上がりとなるよう、以下の3つを徹底しています。
- 解剖学の知識や施術の実績が豊富な医師が在籍
- 術後の仕上がりにこだわった施術
- ダウンタイムを最小限に抑える工夫
当院の強みについて、順番にご紹介していきます。
解剖学の知識や施術の実績が豊富な医師が在籍
当院には、解剖学における深い知見はもちろんのこと、数々の症例をこなしてきた経験豊富な医師が在籍しています。
顎と首の境目がない原因をしっかり見極め、一人ひとりに合った適切な施術をご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。
術後の仕上がりにこだわった施術
当院では、顎と首の境目がないとお悩みの患者様に対し、見た目の変化だけでなく、全体のバランスまで意識したアプローチを行っています。
単に顎下の脂肪を取り除くだけではなく、横顔のラインや顔全体のバランスを踏まえたうえで、ナチュラルな仕上がりを追求しています。
ダウンタイムを最小限に抑える工夫
美容整形と麻酔の両方に精通したスペシャリストが在籍しており、麻酔液の滞留による腫れやむくみなど、術後のダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。
「結婚式があるので、それまでに仕上げたい」「仕事の休みの間に変化を落ち着かせたい」など、施術時期に関するご相談にも柔軟に対応しています。
顎と首の境目がなく輪郭をシュッとさせる方法を探している方は当院へご相談を

顎と首の境目がなくなる原因には、脂肪の蓄積や筋肉の衰えといった生活習慣によるものから、加齢に伴う皮膚のたるみまで、さまざまな要因が関係しています。
生活習慣が主な原因であれば、セルフケアの継続によって改善や予防が見込めることもありますが、加齢による変化が進んでいる場合には、セルフケアでは限界があるのが現実です。
当院では、解剖学に基づいた丁寧なカウンセリングと豊富な施術実績により、一人ひとりの状態に合わせた最適な方法をご提案しています。
「輪郭をシュッと整えたい」「顎と首の境目をしっかり出したい」とお考えの方は、ぜひ一度当院までご相談ください。
ドイツマーブルグ大学医学部内科外科 留学
北里大学医学部卒 町田市民病院初期研修医
町田市民病院麻酔科
湘南美容クリニック 新橋銀座口院
X CLINIC 大阪院 院長
EMMO FACE CLINIC 開院
EMMO FACE CLINIC 統括院長就任
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