シリコンバッグ豊胸
大幅なバストアップを希望している
希望するサイズや形をしっかり出したい
メリハリのあるボディラインを目指している
2カップ以上のサイズアップをしたい
施術の説明
シリコンバッグ豊胸とは

シリコンバッグ豊胸は、医療用のシリコンバッグをバストに挿入し、胸の大きさや形を整える施術です。脂肪量に左右されにくく、痩せ型の方でも一度の施術でしっかりとしたサイズアップを目指せるのが特徴です。
シリコンバッグにはさまざまな大きさや形があり、もともとのバストの大きさや胸の幅、デコルテの厚みなど、体型に合わせて選べます。バッグの種類が豊富なため、必要なボリュームを調整しやすいのも、シリコンバッグ豊胸のメリットです。
当院で使用するシリコンバッグ「Motiva®(モティバ)」の特徴
当院では、仕上がりの自然さや安全性を重視し、豊胸手術にMotiva®を採用しています。
モティバは、世界85カ国以上で使用されているシリコンバッグです。柔らかな質感で、自然な見た目や触り心地を追求しているほか、安全性にも配慮して設計されています。
柔らかさ・弾力性・耐久性を備えたシリコンジェルを採用
モティバには、柔らかさと弾力性を持つシリコンジェルが使用されています。立っているときは重力に合わせて下部にボリュームが出やすく、横になると自然に広がるなど、身体の動きや姿勢に合わせて形が変化するのも特徴です。
また、外側の膜と内部のシリコンジェルが一体となった構造で、柔らかさを保ちながら耐久性にも配慮されています。外膜は複数の層でつくられており、内部のジェルが漏れにくい構造になっています。
リップリングや被膜拘縮などのリスクに配慮した設計
モティバの表面には、きめ細かな「SmoothSilk®(スムースシルク)」が採用されています。表面をなめらかにすることで周囲の組織への刺激を抑え、バッグの周りが硬くなる被膜拘縮のリスクを抑えるよう設計されています。
さらに、弾力性のあるシリコンジェルと柔軟な外膜によってバッグの形が保たれやすく、しわや波打ちが皮膚の表面から見えたり、触れたりするリップリングのリスクも抑えやすい点も特徴です。
ただし、皮下脂肪が少ない方や大きなバッグを選んだ場合は輪郭が目立つこともあるため、当院では乳房組織の厚みに応じて挿入位置やサイズを見極めています。
豊富なサイズや形状から体型に合わせて選択できる
モティバは、容量やバッグの横幅、厚みなどを細かく選べるよう、豊富なサイズが用意されています。形状も、丸みのある「モティバ ラウンド」と、姿勢に合わせて形が変化する「モティバ エルゴノミックス」があり、求める仕上がりに合わせて選択できます。
サイズや形状の選択肢が豊富なため、もともとのバストの大きさや胸郭の幅、デコルテの厚みなど、一人ひとりの体型に合ったバッグを選びやすい点もモティバの特徴です。
シリコンバッグ豊胸で期待できる効果やメリット
シリコンバッグ豊胸には、以下のようなメリットがあります。
脂肪量に左右されず安定したボリュームを出しやすい
シリコンバッグ豊胸は、ご自身の脂肪を採取する必要がないため、痩せ型で採取できる脂肪が少ない方でも受けられます。
また、使用するバッグの容量があらかじめ決まっているため、脂肪量や体質による影響を受けにくく、一定のボリュームを出しやすいのもメリットです。施術前にバッグのサイズを確認できるため、術後の大きさをイメージしやすくなります。
2カップ以上の大幅なサイズアップにも対応できる
シリコンバッグ豊胸では、一度の施術で2〜3カップ程度のサイズアップを目指すことも可能です。バストを大きく変化させたい方や、脂肪注入では難しい大幅なサイズアップを希望する方にも適しています。
ただし、使用できるバッグの大きさは、胸郭の幅や皮膚の厚み・柔軟性、乳房組織の厚みなどによって異なります。大きすぎるバッグは輪郭が目立ったり、皮膚や乳房組織への負担につながったりするため、当院ではバストの状態を確認しながら適したサイズをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
メリハリのある立体的なバストラインをつくりやすい
シリコンバッグ豊胸は、バスト全体のボリュームを増やすだけでなく、デコルテに厚みを持たせたりバスト下部に丸みを出したりと、立体感のあるバストラインを目指せます。
全体を大きくするだけでなく、デコルテからバスト下部までのラインを整えやすい点も、シリコンバッグ豊胸のメリットです。
脂肪注入豊胸やハイブリッド豊胸との違い
豊胸施術には、シリコンバッグ豊胸・脂肪注入豊胸・ハイブリッド豊胸の3種類があり、それぞれ特徴が異なります。
| 比較項目 | シリコンバッグ豊胸 | 脂肪注入豊胸 | ハイブリッド豊胸 |
| 施術方法 | 医療用のシリコンバッグを挿入 | 自身の脂肪を注入 | シリコンバッグ+脂肪注入 |
| サイズ変化 | 約2~3カップ | 約1~1.5カップ | 約4~5カップ以上 |
| メリット | 痩せ型でも大幅なサイズアップを目指しやすい | 見た目や触り心地が自然になじみやすい | ボリュームと自然な輪郭の両立を目指せる |
| デメリット | 傷跡やバッグの輪郭、被膜拘縮などのリスクがある | 定着に個人差があり、しこりが生じる場合がある | 2つの施術を行うため身体への負担が増えやすい |
| ダウンタイム | 1~2週間程度 | 1~2週間程度 | 2~4週間程度 |
| おすすめの方 | 大きさや立体感をしっかり出したい方 | 自然な質感を優先したい方 | 大きさと輪郭の自然さを両方求める方 |
どの施術が適しているかは、希望するバストの大きさや仕上がりだけでなく、もともとの脂肪量や体型によっても異なります。
どの施術が自分に合っているか迷われる方には、カウンセリング時にご希望や体型を確認したうえで、適した施術方法をご案内していますので、お気軽にお問い合わせください。
シリコンバッグ豊胸の施術手順
STEP01.バストの状態に合わせて挿入するシリコンバッグを選定
希望するバストの大きさや形を伺い、もともとのバストや胸郭の幅、乳房組織の厚み、左右差などを確認します。体型とのバランスや仕上がりのイメージをすり合わせながら、使用するシリコンバッグのサイズや形状を決めます。
STEP02.脇の下またはアンダーバストを切開して乳腺下へシリコンバッグを挿入

脇の下またはアンダーバストを切開し、乳腺と大胸筋の間にシリコンバッグを挿入するスペースを形成します。
シリコンバッグを乳腺の下に挿入し、左右の高さやバスト下部のラインを確認しながら位置を整えます。切開部分を縫合し、バストを固定して施術は終了です。
シリコンバッグ豊胸の施術詳細
| 施術時間 | 約120~240分 |
| 麻酔の種類 | 静脈麻酔または全身麻酔 |
| 通院回数・頻度 | 2回/手術翌日・1週間前後(抜糸) |
| 痛み | 強い筋肉痛のような痛み |
| 入浴・シャワー | 入浴:抜糸後、シャワー:固定を避け翌日から可能 |
| ダウンタイム | 1~2週間程度 |
| 副作用・リスク | 痛み、腫れ、内出血、浮腫、拘縮、血腫、感染、左右差、知覚変化 |
| 固定の期間 | 術後3日までは24時間固定、その後は就寝時の着用を推奨 |
| 完成目安 | 3~6ヶ月程度 |
| 術後の注意点 | ・喫煙と飲酒は術後2週間は控える ・バストが揺れるような激しい運動は術後1~3ヶ月以降 ・形崩れを防ぐため、術後はワイヤレス下着の着用を推奨 |
当院のシリコンバッグ豊胸のこだわり
当院では、シリコンバッグ豊胸の施術において、下記にこだわって施術を行っています。
傷跡の目立ちにくさを考えた切開位置の選択
施術を行う際は、傷跡ができるだけ目立ちにくくなるよう、もともとあるしわに沿って切開するなど、傷跡の見え方を考慮して切開位置を選択しています。傷口を閉じる際は、皮膚の状態を確認しながら丁寧に縫い合わせ、傷跡が目立ちにくいよう配慮しているのが特徴です。

こちらは当院でシリコンバッグ豊胸を受けた患者様の脇の状態です。こ術後1ヶ月のため、まだ赤みは残っているものの、縫合部はよく見ないと分かりにくい仕上がりになっています。時間の経過とともに赤みは落ち着くため、より目立ちにくくなってきます。
バッグの輪郭が目立ちにくいよう乳房組織の厚みを考慮して挿入
当院では、バッグを覆う乳房組織の厚みを確認したうえで、使用するモティバの大きさや形を決めています。皮膚や乳房組織が薄い部分でバッグの輪郭が目立つことのないよう適切に調整し、リップリングやダブルバブルが起こりにくいよう配慮しています。
左右差を見極めてバッグの位置や高さを細かく調整
左右のバストに大きさの差がある場合、同じ容量ではなく異なる容量のバッグを選ぶこともあります。乳頭やアンダーバストの位置に合わせてバッグの高さや向きも調整し、左右差が目立ちにくい仕上がりを目指しています。
シリコンバッグ豊胸のダウンタイム経過
シリコンバッグ豊胸のダウンタイムは、1〜2週間程度が目安です。施術後は痛み・腫れ・内出血・むくみなど現れるものの、時間の経過とともに落ち着いていきます。
バストの形や触り心地が落ち着くまでには3〜6ヶ月程度かかります。
施術直後
施術直後はバスト全体に腫れや張りが出やすく、強い筋肉痛のような痛みも感じやすくなります。起き上がったり腕を上げたりすると痛みが強くなるため、無理に動かさず安静に過ごしましょう。
なお施術直後から、バストを安定させるために圧迫固定を行っています。腫れやむくみを軽減し、組織を安定させる役割もありますので、術後3日までは外さずにお過ごしください。
術後1週間
術後1週間頃には痛みが徐々に和らぎ、起き上がる、着替えるといった日常の動作も楽になります。体質によっては内出血が残る方もいらっしゃいますが、赤紫色から黄色っぽく変化し、目立ちにくくなる時期です。
この頃に抜糸を行い経過を確認しますので、当院にご来院ください。
術後1ヶ月
術後1ヶ月頃には痛みや内出血がほとんど落ち着き、施術直後に感じやすかったバストの張りや硬さも和らいできます。
日常生活は普段通りに過ごせるようになりますが、バストの内部はまだ回復の途中です。引き続き激しい運動はできるだけ控え、バストに負担をかけないようにお過ごしください。
術後3ヶ月
術後3ヶ月頃には、施術直後から続いていた変化が落ち着き、バストの大きさや形も完成に近づいていきます。傷跡の赤みも少しずつ薄くなり、見た目の変化を感じやすくなる頃です。
ただし、完成までにかかる期間には個人差があり、6ヶ月ほどかけてゆっくり変化していく方もいらっしゃいます。ご不安な点があれば、いつでもご相談ください。


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料金表
【リスク/副作用】痛み、浮腫み、内出血、発赤、熱感、つっぱり感、色素沈着、腫れ、硬結、拘縮、知覚鈍麻などを生じることがあります。副作用についてご不安な点がありましたらいつでもご連絡ください。
※記載の料金は全て税込み・麻酔代込みの価格です。
※自由診療のため保険適用外です。
施術の流れ

どんなに小さなことでも、どうぞお気軽にご相談ください。


施術時間は内容によって異なり、短時間で終わるものから数時間かかる場合もあります。

術後経過に万一イレギュラーがあった場合にも、責任をもって対応させていただきます。
よくある質問
シリコンバッグ豊胸後の入れ替えはどれくらいが目安ですか?
シリコンバッグは、10年や15年が経過したからといって、必ず入れ替える必要はありません。破損や被膜拘縮などの問題がなく、見た目や触り心地にも気になる変化がなければ、そのまま使用を続ける場合もあります。入れ替えが必要かどうかは、経過年数だけでなく、バストやバッグの状態を確認したうえで判断します。硬さや痛み、急な腫れ、バッグの輪郭が目立つなど、これまでになかった変化が見られた際は医師へご相談ください。
シリコンバッグ豊胸後はバストが硬くなることはありますか?
施術直後は、腫れやむくみ、つっぱり感によって一時的にバストが硬く感じられる場合があります。ダウンタイムによるものであれば、腫れやむくみが引くにつれて徐々に和らいでいきます。ただし、「被膜拘縮」には注意が必要です。バッグの周囲にできた被膜が厚く縮むことで、バストが硬くなったり、痛みや形の変化が現れたりします。以前より硬くなった、片側だけ硬さが目立つといった変化があれば、早めに当院へご相談ください。
授乳への影響はありませんか?
シリコンバッグ豊胸では、バッグを乳腺の下に挿入するため、母乳をつくる乳腺や母乳の通り道となる乳管への影響は基本的にありません。ただし、妊娠や授乳によって乳腺が発達すると、バストの張りや痛みが出やすくなったり、授乳後にバストの大きさや形が変化したりする可能性があります。妊娠や授乳を予定している方には、ご予定に合わせて施術のタイミングも含めてご提案いたします。
シリコンバッグ豊胸後も乳がん検診は受けられますか?
シリコンバッグ豊胸後も、基本的に乳がん検診は受けられます。ただし、バストを圧迫するマンモグラフィは、シリコンバッグが入っていると受けられない医療機関もあります。シリコンバッグ豊胸後の乳がん検診では、超音波検査(エコー)やMRIなども検査方法の選択肢です。検診を予約する際は、シリコンバッグが入っていることを事前に伝え、対応可能な検査方法を確認しておきましょう。









