豊胸手術の種類はいくつある?おすすめの方法を美容外科医が解説

豊胸を考えているけれど、「自分に合った施術法が分からない」と悩む方は少なくありません。
豊胸には主に、脂肪注入・シリコンバッグ・ハイブリッド・ヒアルロン酸注入の4種類があり、期待できるボリュームや触り心地に違いがあります。
この記事では、豊富な種類の豊胸手術をご提供しているEMMO FACE CLINICが、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較したうえで、自分に合った豊胸手術を見つけるためのポイントをお伝えします。実際に患者様からよくいただく疑問や、施術前に知っておきたい注意点にも触れていますので、施術を検討している方は参考にしてください。
豊胸手術には4種類の術式がある

それぞれの豊胸手術にどのような特徴があるのか、まずは以下の表で確認してみましょう。
| 比較項目 | 脂肪注入豊胸 | シリコンバッグ豊胸 | ハイブリッド豊胸 | ヒアルロン酸豊胸 |
| サイズアップ | 約1~1.5カップ | 約2~3カップ | 約4~5カップ以上 | 約1カップ |
| 持続性の目安 | 10年以上 | 10年~15年程度 | 10年~15年程度 | 1~2年程度 |
| ダウンタイム | 1~2週間程度 | 1~2週間程度 | 2~4週間程度 | 1週間程度 |
| 費用相場 | 70~200万円 | 80~150万円 | 120~200万円 | 1,000~5,000円/1cc |
| メリット | ・自然な見た目や質感 ・傷跡が目立ちにくい | ・体型に左右されにくい ・豊富な種類から形状を選べる | ・バッグの輪郭が目立ちにくい ・見た目と大きさを両立できる | ・ダウンタイムが短い ・手軽に施術を受けやすい |
| デメリット | ・定着率に個人差がある ・しこりのリスクがある | ・傷跡が残る ・被膜拘縮のリスクがある | ・費用が高くなりやすい ・ダウンタイムが長い | ・持続期間が短い ・変形リスクが報告されている |
| おすすめの方 | 自然な質感を優先したい方 | 大きさや立体感をしっかり出したい方 | 自然さとボリュームを両立したい方 | 手軽にバストアップしたい方 |
※サイズアップや持続期間、ダウンタイムには個人差があります。また、費用は注入する脂肪量や加工方法、使用するシリコンバッグの種類などによって異なるため、あくまで目安としてご覧ください。
脂肪注入豊胸|脂肪特有の柔らかさと自然さが特徴

脂肪注入豊胸は、お腹や太ももなどから採取した自分の脂肪をバストに注入する方法です。人工物を使わないため、見た目だけでなく触り心地も自然に仕上がりやすい特徴があります。
脂肪の残る割合(定着率)は、体質や脂肪の加工方法、注入方法などによって左右されるため、注入した脂肪すべてがバストに残るわけではありません。とはいえ、定着した脂肪は自身の組織として残るため、長期間にわたってバストのボリュームを維持しやすい点は脂肪注入豊胸ならではのメリットです。
当院ではより多くの脂肪を残せるよう、不純物を取り除いて良質な脂肪細胞を注入する「コンデンスリッチ豊胸」をご提供しています。

脂肪注入豊胸のメリット
脂肪注入豊胸には、主に以下のようなメリットがあります。
- 自然な見た目や触り心地を目指せる
- 定着後は長期間の効果が期待できる
- 傷跡が目立ちにくい
- アレルギー反応のリスクに配慮できる
自分の脂肪を使用するため、人工物特有の硬さや異物感が出にくく、脂肪本来の柔らかさや弾力を活かした仕上がりを目指せます。また、重力の影響を受けて形が変化するため、立っているときだけでなく、寝たときも自然なバストの動きが出やすいのも特徴です。
バストの傷跡も針穴程度に留まるため、「バレにくく自然な仕上がりを目指したい」という方にも適しています。
脂肪注入豊胸のデメリット
施術を検討する際は、次のようなデメリットも知っておきましょう。
- 定着率に個人差がある
- 痩せ型の方は採取できる脂肪量が限られる
- しこりや石灰化が生じるリスクがある
脂肪の定着率は体質や脂肪の状態などによって異なり、同じ量を注入しても、最終的にバストに残る脂肪量には差が出ます。そのうえに、痩せ型の方は採取できる脂肪が少ないため、希望する注入量を確保できないことも少なくありません。
また、一箇所に多くの脂肪を注入すると、中心部まで十分な血流が届かず、脂肪が壊死してしこりになることがあります。しこりを長期間放置すると、体内のカルシウムが沈着して石灰化することもあり、状態によっては切開して除去が必要になります。
脂肪の定着率を左右するポイント
注入した脂肪が定着するには、周囲の組織から新たな血流を得て、酸素や栄養を受け取る必要があります。そのため、採取した脂肪に血液・麻酔液・死活細胞・老化細胞などの不純物が多く含まれていると、脂肪細胞への血流を妨げ、定着率が下がる原因になります。
高い定着率を希望する場合は、こうした不純物や死活細胞・老化細胞を取り除き、良質で若い脂肪細胞を濃縮して注入する「コンデンスリッチ豊胸」が選択肢の一つです。
また、1箇所に多くの脂肪を注入すると中心部まで血流が届きにくくなり、しこりのリスクも高まります。定着率を高めながらしこりを防ぐには、脂肪を1箇所に集中させず、少量ずつ細かく注入する医師の技術も欠かせません。
シリコンバッグ豊胸|大幅なサイズアップを目指しやすい

シリコンバッグ豊胸は、柔らかいシリコンジェルが入ったバッグをバストへ挿入することで、バストにボリュームを出す方法です。
脂肪量や定着率に左右されず、バッグそのものの大きさでボリュームを出せるため、2カップ以上の大幅なサイズアップを目指しやすいのが特徴です。バッグには大きさや形などさまざまな種類があり、希望するサイズやバストの形に合わせて選べる点も魅力の一つといえます。
シリコンバッグ豊胸のメリット
シリコンバッグ豊胸は、サイズアップのしやすさに加えて、次のようなメリットがあります。
- 希望するバストの形に合わせてバッグを選べる
- デコルテや谷間のボリュームを調整しやすい
- 脂肪の定着率によるサイズの変化がない
- 女性らしいメリハリのあるラインを目指せる
シリコンバッグには、丸みのあるタイプや下側にボリュームを持たせたタイプなどがあり、横幅や高さにも違いがあります。「しっかりした谷間を作りたい」「左右差を整えたい」など、希望する仕上がりに合わせてバッグの容量や形状を選べるのがメリットです。
シリコンバッグ豊胸のデメリット
シリコンバッグ豊胸には、次のようなデメリットやリスクがあります。
- 体型によってはバッグの輪郭が目立つ
- 被膜拘縮によってバストが硬くなることもある
- 切開した部分に傷跡が残る
シリコンバッグを挿入すると、バッグを包む「被膜」が形成されます。被膜ができること自体は正常な反応ですが、まれに厚く硬くなる「被膜拘縮」が起こり、バストの硬さや変形につながるほか、状態によってはバッグの抜去や入れ替えが必要になります。
また、痩せ型の方はバッグを覆う脂肪や乳腺が少ないため、バッグの輪郭が浮いて見えたり、触ったときにバッグの感触が分かりやすくなったりすることも少なくありません。
バッグの種類と挿入位置の違い
バッグの形状は、大きく分けて「ラウンド型」と「アナトミカル型」の2種類があり、ラウンド型はバスト上部にもボリュームを出しやすく、メリハリのある印象に仕上がります。アナトミカル型は下側に厚みを持たせたしずく型で、上部から下部にかけて緩やかな傾斜のある自然なバストラインを目指せるのが特徴です。
また術式は挿入方法の違いによって主に3種類に分けられており、以下のような特徴があります。
| 挿入方法 | バッグを入れる位置 | 特徴 |
| 乳腺下法 | 乳腺と大胸筋の間 | ・術式の中では比較的痛みが強くない傾向にある ・浅い部分(乳腺下)の挿入となるため、デコルテの厚みによってはバッグの縁が目立つ |
| 大胸筋下法 | 大胸筋の下 | ・筋肉を広く剥離するため痛みが強い傾向にある ・乳腺下法よりも被膜拘縮のリスクを低減できる |
| デュアルプレーン法 | 上部は大胸筋の下、下部は乳腺側 | ・上部は筋肉でバッグを覆うため、バッグの縁が目立ちにくい ・下部は乳腺に近いため自然な丸みが出る |
適したバッグの形状や挿入方法は、希望する仕上がりだけでなく、元のバストの大きさやデコルテの厚みなどによっても異なります。カウンセリングでは体型やバストの状態を確認し、自分に合った組み合わせを提案してもらいましょう。
ハイブリッド豊胸|サイズアップと自然さの両立が期待できる

ハイブリッド豊胸は、シリコンバッグと脂肪注入を組み合わせた方法です。バッグでしっかりとボリュームを出しながら、デコルテや谷間などに自分の脂肪を注入することで、バッグの縁が目立ちにくい自然なバストを目指せます。
シリコンバッグによるサイズアップと、脂肪注入による自然な見た目や触り心地という、双方のメリットを得られるのがハイブリッド豊胸の魅力です。バストを大きくしながら自然な仕上がりも重視したい方に適しています。

ハイブリッド豊胸のメリット
ハイブリッド豊胸には、シリコンバッグと脂肪注入を組み合わせることで、次のようなメリットがあります。
・大幅なサイズアップを目指しやすい
・バッグの縁を目立ちにくくできる
・自然な見た目や触り心地を目指せる
脂肪注入では一度に注入できる量に限りがあるものの、ハイブリッド豊胸ではシリコンバッグでボリュームを補えるため、大幅なサイズアップを目指せるのがメリットです。
また、デコルテや谷間などに脂肪を注入して厚みを持たせることで、バッグの縁が浮いて見えにくくなります。特に痩せ型の方はバッグを覆う組織が薄いため、脂肪で厚みを補うことで、より自然な見た目や触り心地を目指せます。
ハイブリッド豊胸のデメリット
ハイブリッド豊胸では2つの施術を同時に行うため、次のようなデメリットがあります。
・ほかの豊胸手術より費用が高くなりやすい
・ダウンタイムが長くなりやすい
・バストだけでなく脂肪吸引部位にも痛みや腫れが生じる
シリコンバッグの挿入に加えて、脂肪の吸引や注入も行うため、それぞれを単独で受ける場合と比べて費用が高くなる傾向にあります。
また、術後はバストの腫れや痛みに加え、脂肪を吸引したお腹や太ももなどにも痛みや内出血、腫れが現れます。施術範囲が広くなる分、脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸を単独で受ける場合よりも、ダウンタイムが長くなりやすい点に注意が必要です。
自然な仕上がりは医師の技術で左右される
自然に仕上げるには「適切なバッグを選んで正しい位置に挿入する技術」と「バストの状態に合わせて脂肪を注入する技術」の両方が必要です。
バッグの大きさや形、挿入位置が合っていないと輪郭が目立ちやすく、脂肪の注入位置や量が適切でなければ、バッグの縁を十分にカバーできません。ハイブリッド豊胸を検討する際は、シリコンバッグ豊胸と脂肪注入豊胸のどちらにも実績がある医師を選びましょう。
ヒアルロン酸豊胸|手軽な一方で慎重な判断が必要

ヒアルロン酸豊胸は、元々体内にも存在するヒアルロン酸を主成分とした製剤をバストに注入し、ボリュームを出す方法です。注射のみで施術でき、ダウンタイムも比較的短いため、手軽にバストの形や大きさを整えられるのが魅力の一つです。
ただし、ヒアルロン酸は時間とともに体内へ吸収されるほか、しこりや変形などの合併症が生じる可能性もあります。現在は安全性の観点から推奨されていない施術でもあるため、デメリットを理解したうえで慎重に検討する必要があります。
ヒアルロン酸豊胸のメリット
ヒアルロン酸豊胸には、主に次のようなメリットがあります。
・注射のみで施術できる
・ダウンタイムが比較的短い
・注入する位置や量を調整しやすい
シリコンバッグ豊胸のような切開を行わず、注射でヒアルロン酸を注入するため、身体への負担や術後の腫れ、痛みを比較的抑えられます。また、注入する位置や量を調整できるため、左右差を整えたり、特定の部分にボリュームを加えられる点も特徴です。
ヒアルロン酸豊胸のデメリット
手軽に受けやすい反面、ヒアルロン酸豊胸には次のようなデメリットがあります。
・効果が一時的で維持するには追加注入が必要になる
・しこりや変形などの合併症が生じる可能性がある
注入したヒアルロン酸は徐々に体内へ吸収されるため、効果は一般的に1~2年程度です。バストのボリュームを維持するには追加注入が必要となり、長期的には費用がかさむ可能性もあります。
ヒアルロン酸豊胸は現在推奨されていない
ヒアルロン酸などの充填剤を用いた豊胸手術は、しこりや感染などの合併症が報告されており、日本美容外科学会(JSAPS)の「美容医療診療指針」でも推奨されていません。
また、注入したヒアルロン酸が乳房内でしこりとなったり、超音波検査やマンモグラフィなどの画像に写ったりすることで、乳がん検診に影響する可能性もあります。
注射だけで受けられる手軽な方法ではありますが、安全性の問題から、現在では積極的に選ばれる豊胸手術ではありません。
美容外科医がおすすめする豊胸手術はどれ?

「どの豊胸手術がおすすめですか?」という質問をよくいただきますが、答えは一つではありません。どれくらい大きくしたいのか、自然さをどこまで重視するのかによって変わります。
2カップ以上のサイズアップと人工感を出したくないなら「ハイブリッド豊胸」

| 施術内容 | ハイブリッド豊胸 |
| 施術料金 | ハイブリッド豊胸 ¥1,698,000 ※別途脂肪吸引料金がかかります |
| 副作用・リスク | 【ハイブリッド豊胸】 痛み、浮腫み、内出血、発赤、熱感、つっぱり感、色素沈着、腫れ、硬結、拘縮、知覚鈍麻などを生じることがあります。 |
| 完成目安 | 3~6ヶ月程度 |
サイズ感と仕上がりの自然さを両立したい方には、ハイブリッド豊胸がおすすめです。
こちらの症例では、元のバストのボリュームが少ない状態から、術後はしっかりとサイズアップし、デコルテからバスト下部まで丸みのあるラインに変化しています。
「元々の胸が小さいから、大きくすると不自然になりそう」と心配な方でも、バッグの大きさや位置、脂肪を注入する場所を調整することで、サイズ感と自然なラインの両方を目指せます。
とにかくサイズアップしたいなら「シリコン豊胸」
まずはしっかり大きくしたいという方には、シリコンバッグ豊胸がおすすめです。
バッグ自体が大きいため、脂肪の採取量や定着率に左右されず、希望するサイズに合わせてボリュームを出せます。特に2カップ以上のサイズアップを希望する方や、脂肪注入では希望する大きさに届きにくい方に適している方法です。
注意点として、同じ大きさのバッグを使用しても、元々の乳腺や脂肪の厚み、胸郭などによって仕上がりは変わります。希望するサイズだけで決めず、体型やバストの状態に合ったバッグを選ぶことがポイントです。
自然に大きくしたいなら「コンデンスリッチ豊胸」

| 施術内容 | コンデンスリッチ豊胸 |
| 施術料金 | コンデンスリッチ豊胸 ¥498,000 ※別途脂肪吸引料金がかかります |
| 副作用・リスク | 【脂肪豊胸】 痛み、浮腫み、内出血、発赤、熱感、つっぱり感、色素沈着、腫れ、硬結、拘縮、知覚鈍麻などを生じることがあります。 |
| 完成目安 | 3~6ヶ月程度 |
大幅なサイズアップよりも、自然な見た目や触り心地を優先したい方には、コンデンスリッチ豊胸がおすすめです。
実際にこちらの症例では、術前よりもふっくらとしたバストになり、自然な丸みも生まれています。脂肪注入というと「少ししか大きくできないのでは」と思う方もいますが、採取できる脂肪量やバストの状態によっては、今回の症例のようなしっかりとした変化も目指せます。
豊胸手術で後悔しないために知っておきたいこと

豊胸手術を受けてから「思っていた仕上がりと違った」「リスクをもっと確認しておけばよかった」と後悔しないためにも、施術前の確認が欠かせません。
施術前には、起こり得るリスクを確認するとともに、希望する仕上がりや術後のフォローについて、十分に医師へ確認しておきましょう。
しこりや被膜拘縮などの合併症リスク
どの豊胸手術を選んでも、合併症のリスクを完全になくすことはできません。ただし、適切な処置や医師の技術によって、発生する可能性を抑えることは可能です。
たとえば、しこりのリスクを抑えるには、不純物を取り除いた脂肪を一箇所に集中させず、少量ずつ細かく注入する技術が求められます。被膜拘縮についても、感染対策を徹底し、出血や組織への負担を抑えながら手術を行うことが予防につながります。
合併症は予防だけでなく、起きた後の対応も確認しておきたいポイントです。術後に異変があった際の診察や処置、再手術が必要になった場合の保証内容まで、施術前に確認しておきましょう。
理想の仕上がりを医師と共有する大切さ
希望するバストのイメージが医師と共有できていないと、術後に「思っていた形と違う」と感じる原因になります。
カウンセリングでは、理想に近い症例写真や画像を見せながら、希望するサイズや形を具体的に伝えましょう。また、体型や元のバストによって実現できる仕上がりは異なるため、自分の場合はどこまで希望に近づけられるのかも確認しておくと安心です。
症例実績やアフターケア体制を踏まえた医師選びの重要性
豊胸手術は、同じ術式でも医師の技術や経験によって仕上がりに差が出るため、医師選びも慎重に行いましょう。選ぶ際は、以下のような点が判断材料になります。
・希望する豊胸術の症例が豊富に掲載されている
・自分と似た体型やバストサイズの症例を確認できる
・メリットだけでなくリスクについても説明してくれる
・術後の検診や相談にも対応している
・トラブル時の対応や保証内容が明確になっている
特に症例写真では、単に症例数を見るのではなく、自分と近い体型からどの程度サイズアップしているのか、希望するバストの形に近い症例があるのかまで確認してみてください。
術後も安心して過ごせるよう、定期検診や相談が受けられるなど、トラブル時の対応や保証が整っているクリニックを選びましょう。
豊胸手術に関するよくある質問
豊胸手術を検討している方からよく寄せられる質問について、詳しくお答えします。
豊胸手術後も乳がん検診(マンモグラフィ)は受けられますか?
豊胸手術後も乳がん検診は受けられます。ただし、シリコンバッグが入っている場合は、破損などのリスクを考慮してマンモグラフィを実施していない医療機関もあります。
その場合は、豊胸後の検診に対応している乳腺外科などで、超音波検査やマンモグラフィなどから適した検査を受けましょう。予約時には、シリコンバッグが入っていることを必ず伝えてください。
痩せ型でも脂肪注入豊胸は受けられますか?
痩せ型の方でも、お腹や太ももなどから必要な脂肪を採取できれば、脂肪注入豊胸を受けることは可能です。
採取できる脂肪が少ない場合は、複数の部位から脂肪を集めたり、一度に大きくするのではなく複数回に分けて注入したりする方法があります。それでも希望するサイズに届かない場合は、シリコンバッグと脂肪注入を組み合わせるハイブリッド豊胸も選択肢になります。
シリコンバッグは将来的に入れ替えや抜去が必要ですか?
シリコンバッグは、10年〜15年程度が入れ替えの目安とされていますが、状態に問題がなければ、必ず入れ替えや抜去が必要というわけではありません。
ただし、経年による破損や被膜拘縮などが起きた場合は、抜去や入れ替えが必要になることがあります。自覚症状がなくても、医師の指示に従って定期的に検診を受け、バッグの状態を確認しておきましょう。
豊胸手術後は授乳に影響しますか?
豊胸手術は、母乳を作る乳腺や母乳の通り道となる乳管への影響を避けながら行うため、将来的な妊娠や授乳に悪影響を与える可能性は低いとされています。
ただし、妊娠すると乳腺が発達してバストが大きくなるため、出産や授乳を経てバストの形が変化する可能性もあります。将来的に妊娠を希望している方は、施術を受けるタイミングも含めて事前に医師へ相談しておきましょう。
豊胸手術をご検討中の方はEMMO FACE CLINICへ

当院では、シリコンバッグ豊胸・コンデンスリッチ豊胸・ハイブリッド豊胸など、複数の豊胸術に対応しています。患者様の体型や元のバスト、希望するサイズや仕上がりを確認したうえで、適した施術をご提案します。
「自分にはどの豊胸術が合うのか分からない」という段階でのご相談でも問題ありません。埼玉・東京・大阪の主要エリアに展開していますので、お近くのクリニックへお気軽にご相談ください。
参考文献
1.豊胸手術のリスクと合併
https://www.fda.gov/medical-devices/breast-implants/risks-and-complications-breast-implants
2.ヒアルロン酸を用いた豊胸手術後の合併症
Trignano E, Baccari M, Pili N, Serra PL, Rubino C. Complications after breast augmentation with hyaluronic acid: a case report. Gland Surg. 2020
千葉大学医学部卒業
日本大学附属板橋病院入職(皮膚科・形成外科・麻酔科・救急救命科)
湘南美容クリニック入職
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