治療にかける想い・メッセージ
私が美容医療において大切にしていることは、患者様がどうなりたいのかを患者様目線で理解すること、そしてそれを叶えるために最高の技術を提供することです。
美容医療には通常の保険診療のような治療のガイドラインはありません。
例えばクマ治療ひとつとっても、注入系の治療から手術、手術の中でもハムラ法や脱脂・脂肪注入など色々なアプローチがあります。
必ずしもこのクマにはこの治療と決まっているわけではなく、患者様の状態だけでなく、希望やダウンタイムがどれくらい許容できるかの生活背景まで考えて治療を決めてく必要があります。
そのために、私はカウンセリングにしっかり時間をかけて治療方針を患者様と一緒に決めていくことを大切にしています。
また、いざ施術となると患者様は緊張し、不安になります。
私自身も、いくつか施術を受けていますが、その度に緊張しますし、痛いのもかなり苦手です。
その経験があるからこそ、患者様にはできるだけ痛みや恐怖心が出ないよう、時間をかけたり、お声かけしながら施術するよう心がけています。
そして何より、患者様の理想に近づけるよう、最高の技術を提供できるように日々努めています。
元々心臓血管外科医として働いており、外科専門医も取得しています。
手術は、トレーニングで技術を磨くのもそうですが、1件1件振り返りを行い、少しでもいい施術ができるよう頭を使うことが非常に重要です。
その点は過去の外科での経験がかなりいきており、誰にも負けません。
カウンセリングからアフターフォローまで責任を持って対応させていただきます。
明るいキラキラした美容外科医ではありませんが、誠実さをモットーに診療させていただきます。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
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お間違えのないようご確認ください。
スケジュール
期間限定モニター
経歴
2016年 | 金沢大学 医薬保健学域 医学類 卒業 |
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2016年 | 国立国際医療研究センター 初期臨床研修 修了 |
2018年 | 国立国際医療研究センター 外科専攻医 修了 |
2021年 | 榊原記念病院 心臓血管外科 勤務 |
2022年 | 大手美容外科 院長 |
2024年1月 | 都内美容外科 |
2024年11月 | EMMO FACE CLINIC |
資格・所属学会
- 日本外科学会 外科専門医
- 日本外傷学会 JATEC
- 下肢静脈瘤に対する血管内治療実施医
- 腹部ステントグラフと実施医
- アラガンジュビダームビスタ認定医
- アラガンボトックスビスタ認定医
- 日本美容外科学会(JASA)
- 日本外科学会
学会発表・論文
論文 | Naoya Momose. Video-assisted thoracoscopic right upper lobectomy in a patient with a displaced bronchus and vascular abnormalities. Asian J Endosc Surf. 2021 Jan;14(1):109-111. |
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学会発表 2017年 |
Open stent併用弓部大動脈人工血管置換術10ヶ月後に特異な経過から大動脈気管瘻を形成した1例. 第45回日本血管外科学会総会 |
2018年 | 画像診断の判断が困難であった肝細胞癌TACE後再発の一症例. 第58回肝癌症例検討会 |
2018年 | 特異な画像所見を呈した肝細胞癌再発の一切除例. 第80回日本臨床外科学会総会 |
2019年 | 十二指腸傍乳頭憩室結石の落下と嵌頓による腸石イレウスの2例. 第55回日本腹部救急医学会総会 |
2019年 | ドキソルビシン治療後に重症僧帽弁閉鎖不全症を来した乳癌患者の一例. 第2回日本腫瘍循環器学会学術集会 |
2020年 | DORV TGA type, Remote VSDにおけるReversed differential cyanosisに対しBASが奏功した一例. 第183回日本胸部外科学会関東甲信越地方会 |
2021年 | CABG術後のグラフト狭窄に対し鎖骨下動脈-前下行枝バイパスを施行した一例. 第35回冠疾患学会 |
2021年 | 緊急で施行した心室中隔穿孔(VSP)術後の再発例に対してIMPELLAを用いて待機的に再手術を施行した一例. 第187回胸部外科学会関東甲信越地方会 |
インタビュー
医師になってから心臓血管外科の道に進み、日々多忙な業務をこなしつつ、人工血管を用いて直径2mmの血管吻合の練習を行っていました。
心臓血管外科では心臓だけでなく、大動脈や末梢血管に至るまでありとあらゆるところの手術をします。
いかに綺麗にかつ安全に手術を行えるかを日々研究していました。
そんな中この技術をもっと多くの人に届け、よろこんでもらいたいと思うようになり、美容外科がまさにそれだと気づきました。
手術のクオリティが患者さんの笑顔に直結する美容外科で、患者さんの理想を目指すお手伝いを少しでもしたいと思い美容外科医になりました。
医者にとって一番嬉しいのは、患者様の笑顔と「やってよかった」「ありがとう」という言葉です。
目元にコンプレックスがあり、少し塞ぎがちな印象の患者様がいました。
目元施術をし、辛いダウンタイムも乗り越え術後1ヶ月目にお会いした時にお化粧も明るい印象に変わり、別人のように明るい笑顔をされていました。
施術をしてからお化粧が楽しくなって、思い切ってやって本当によかったですと感謝の言葉をいただき、私も涙が出そうになるくらい嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。
今後もそのような患者様を一人でも多く施術させていただけるよう精進していきます。
ゴルフ、旅行、手術動画鑑賞
最近は筋トレ、読書もちょこちょこ始めてます!