LSSA(エルサ)
自然な仕上がりを目指したい
ダウンタイムを最小限に抑えたい
細かな部位の脂肪を減らしたい
さらにより多くの脂肪を根こそぎ取りたい
施術の説明
LSSA(エルサ)とは

引用:HAJU MEDICAL
LSSA(エルサ)とは、超音波を利用して脂肪細胞を分解・溶解する最新の脂肪吸引機器です。
唯一、脂肪吸引注射にも対応できる超音波機器であり、顔のように繊細な部位から、二の腕のように滑らかなライン形成が求められる部位まで幅広く対応できるのが特長です。
施術では、直径0.9mmという極細のプローブ(細い棒状の専用器具)を脂肪層に挿入し、先端から微細な振動を与えることで、脂肪を効率的に分解します。
従来の器具よりも細いプローブを使用しているため、血管や神経など周囲の組織を傷つけにくく、腫れや内出血といったダウンタイムの大幅な短縮が期待できる点も大きな魅力の一つです。
施術箇所
当院では、「頬骨上」「頬」「顎下」「メーラーファット」「ジョールファット」の吸引に対応しています。
ご希望の仕上がりによっては複数部位の併用も可能ですので、お気軽にご相談ください。
施術方法
施術部位へチュメセント液と呼ばれる麻酔薬と生理食塩水を混合した液を注入し、麻酔がしっかり効いていることを確認します。
その後、直径0.9mmの極細プローブを挿入し、超音波を照射して脂肪細胞を分解します。最後に、分解された脂肪を吸引して施術は完了です。
なお、施術時間は30分程度が目安となります。
LSSA(エルサ)による脂肪吸引で期待できる効果やメリット
より多くの脂肪の吸引が可能
LSSA(エルサ)は、微細な振動によって硬くなった脂肪を柔らかく分解してから吸引する施術です。従来のカニューレによって直接吸引していた方法と比較すると、限界のあった部位に対しても対応できるため、より多くの脂肪を効率的に吸引することが可能になりました。
また、一度脂肪吸引を受けた部位は脂肪が硬くなりやすく、再施術が難しいとされてきましたが、LSSA(エルサ)なら硬くなった脂肪の軟化も期待できるため2回目の脂肪吸引にも対応可能です。
周囲の組織や血管へのダメージを最小限にしてダウンタイムを極小へ
LSSA(エルサ)では、0.9mmというこれまでにはない極細のプローブにより、施術における組織へのダメージを最小限に抑える効果が期待できます。
腫れや内出血が大幅に軽減されるため、日常生活への復帰も早く、身体への負担を抑えられるのは大きなメリットといえるでしょう。
さらに、挿入口は針穴レベルの小さなサイズに抑えられるため、施術後に傷跡が目立ちにくいという特徴もあります。
皮膚への引き締め効果
周囲の血管や神経、線維組織をほとんど傷つけないため、術後の治癒がスムーズに進みやすく、皮膚が余ることなく自然に引き締まりやすくなります。そのため、「脂肪吸引後のたるみが不安」という理由で施術へ踏み出せなかった方も、安心して受けていただける施術です。
従来の脂肪吸引で懸念されていた皮膚のたるみや不自然なシルエットを防ぎながら、引き締まった美しいラインを目指せる点が、LSSA(エルサ)の大きな魅力といえます。
LSSA(エルサ)とVASER(ベイザー)との違い

LSSA(エルサ)は、従来の脂肪吸引のように塊から削り取るイメージではなく、柔らかく分解してから吸い取るイメージに近い施術です。似た脂肪吸引の機器に「VASER(ベイザー)」があるものの、大きな違いは「プローブの太さ」と「出力の範囲」にあります。
ベイザーのプローブは2.2mm~4.5mmと太いため、場合によっては縫合が必要となり、傷跡の色素沈着や火傷を防ぐためのシース(保護具)の使用も不可欠でした。
さらに、超音波の出力範囲が放射線状に広がる構造であるため、ボディのような広い部位の吸引には適しているものの、顔の脂肪のように繊細で細かい部位の施術には向いていません。
一方エルサでは、0.9mm~1.9mmという極細プローブを採用しており、超音波を直線的かつピンポイントな照射が可能です。そのため、顔のように繊細なコントロールが求められる部位でも自然な仕上がりが期待でき、取りムラによる凹凸リスクも軽減されています。
なお、EMMO FACE CLINICでは通常の脂肪吸引も行っております。小顔の脂肪吸引について詳しく知りたい方は、以下の施術ページも合わせてご覧ください。

LSSA(エルサ)の安全性
LSSA(エルサ)の超音波はプローブの先端のみで発生するため、火傷のリスクが大幅に軽減されています。
さらに、直径0.9mmという極細プローブを採用しているため、血管や神経といった周囲の組織を傷つけにくく、安全性と自然な仕上がりの両立が期待できます。
LSSA(エルサ)による脂肪吸引の施術手順
STEP01.施術部位にマーキングをして麻酔をする
理想の仕上がりに合わせてマーキングを行い、施術部位へチュメセント液を注入していきます。チュメセント液には麻酔液や止血剤、生理食塩水などが含まれており、痛みの緩和や出血の抑制に加え、脂肪細胞を柔らかくする作用があります。
STEP02.約0.9mmの細いプローブで超音波を照射し脂肪細胞を分解

麻酔が効いていることを確認した後は、挿入口へプローブを挿入し、超音波の照射を行います。超音波の微細な振動により、柔らかくなった脂肪細胞は細かく分解・溶解され、チュメセン液内へ浮遊するようになります。
この際、超音波は脂肪細胞のみをターゲットとするため、血管や組織へ大きなダメージを与えることはほとんどありません。
STEP03.分解した脂肪細胞を吸引

脂肪の分解・液状化が完了した後は、吸引管(カニューレ)を用いてチュメセント液ごと吸引します。取りムラのないよう丁寧に吸引を行い、施術は完了となります。
当院のLSSA(エルサ)による脂肪吸引のこだわり
当院では、当院のLSSA(エルサ)による脂肪吸引の施術において、下記にこだわって施術を行っています。
傷跡を残さない
当院の施術では、LSSA(エルサ)の大きなメリットである針穴レベルの小さな傷跡を広げないために、脂肪吸引にはマイクロカニューレと呼ばれる極細の吸引管を使用しています。
患者様の負担を最小限に抑えるため、当院の施術では傷跡を残さないよう細心の注意を払っていますので、「術後の傷跡が不安」という方も、お気軽にご相談ください。
残さず脂肪を吸いきる
当院では、一度の施術でしっかりと結果を出すことも大切にしています。そのため、脂肪を残さず丁寧に吸引し、仕上がりにムラが出ないよう徹底した施術を行っています。
とくに脂肪吸引は、二度目の施術を行おうとすると組織が硬くなりやすく、十分な効果が得られないリスクもあるのです。
そのため、残さず脂肪を吸いきることで、長期的に美しいフェイスラインを維持できるほか、将来的な再施術の必要性を抑えることにもつながります。
脂肪吸引注射ではダウンタイムを短く抑えしっかり変化を出す
LSSA(エルサ)は、脂肪吸引注射としての使用もできる業界唯一の機器です。通常の脂肪吸引と同様に圧迫固定は必要となりますが、ダウンタイムを短く抑えつつ、見た目の変化もしっかり実感できる効果が見込めます。
当院では機器の特長を最大限に活かせるよう、施術部位や患者様の状態に合わせて繊細な手法を徹底し、自然かつ美しい仕上がりを追求しています。
LSSA(エルサ)による脂肪吸引のダウンタイム
患者様の状態や術後の過ごし方によって異なるため一概にはいえないものの、LSSA(エルサ)のダウンタイムは2~3日をピークに、1週間程度で徐々に落ち着いてきます。
施術翌日
施術当日の夜、麻酔が切れ始める頃から軽い筋肉痛のような痛みが生じる場合もありますが、多くは処方した鎮痛剤でコントロールできる程度です。
施術翌日は圧迫固定によって動きづらさを感じることもありますが、日常生活に大きな支障が出るほどではありません。
3日後
術後2~3日頃になると、痛み・腫れ・内出血といったダウンタイム症状がピークを迎えます。程度には個人差があるものの、圧迫固定を続けることで症状の緩和が期待できますので、医師から指定された期間は必ず着用してください。
また、熱感や痛み、腫れが強く感じられる場合は、保冷剤などで軽くアイシングを行うと症状が和らぎやすくなります。
1週間後
術後1週間頃になると、腫れや内出血など大きく目立つようなダウンタイム症状が落ち着き始める頃です。内出血の色味が残っている場合もありますが、多くはメイクで隠せる程度ですので、過度な心配は不要です。
1カ月後
腫れ・内出血・むくみなどが徐々に目立たなくなり、引き締め効果を少しずつ実感する患者様が多いです。この後は皮膚の引き締めや組織の修復過程である「拘縮」と呼ばれるダウンタイムがあり、さらに痩身効果を感じられるようになります。
なお、完成までは3〜6カ月が目安となり、個人差によってはむくむが長引くケースもあります。万が一気になる点があれば、お気軽にクリニックへご相談ください。


無料カウンセリングの
ご相談はこちら
技術力で
お客様一人ひとりの美しさをサポートします。
安心してご相談ください。

EMMO FACE CLINICが
選ばれる理由









施術の流れ

どんなに小さなことでも、どうぞお気軽にご相談ください。


施術時間は内容によって異なり、短時間で終わるものから数時間かかる場合もあります。

術後経過に万一イレギュラーがあった場合にも、責任をもって対応させていただきます。
Clinic
クリニック
よくある質問
施術の痛みはどれくらいですか?
施術を行う際は麻酔を使用するため、術中に痛みを感じることはほとんどありません。麻酔を行う際のチクっとした痛みが苦手な方は、静脈麻酔などでご対応することも可能ですので、お気軽にご相談ください。
過去に脂肪吸引を行っていますが施術は可能ですか?
LSSA(エルサ)は硬くなった脂肪に対してもアプローチを行えるため、2回目の施術にも対応できるケースが多くあります。ただし、患者様の状態によって異なるため、まずはカウンセリングにてご相談ください。
傷跡は目立ちますか?
EMMO FACE CLINICでは、0.9mmのプローブに加えマイクロカニューレを用いて施術を行うため、術後に傷跡が目立つ心配はほとんどありません。
仕事はいつから復帰できますか?
ダウンタイムの症状や期間は個人差があるため一概にはいえないものの、デスクワークや軽作業など、激しい運動を伴わない職種であれば、翌日から復帰しても問題ございません。ただし、術後2~3日目から腫れや内出血がピークを迎える患者様も多いため、可能であれば3日程度お休みいただくと安心です。



ご相談はこちら
お客様一人ひとりの美しさをサポートします。安心してご相談ください。






